【労務問題解決のための社内調査の実施】実際、どういう仕事をしているかわからない
会社の規模が少しでも大きくなると、個々人がどんな仕事をしているのか会社が把握できなくなります。
日報などの提出を義務付けても中身まではわかりません。また、一人で仕事を任されている場合、どんな仕事をしているのか誰も知りません。
会社の業績が良いから大丈夫だろうと思っていると必ずどこかで問題が発生します。
だから、定期的に社内調査をする必要があります。
できれば総務部などが中心となりプロジェクトチームを結成し、個人面談を行うのが良いです。どういう仕事をしているのか、どういう流れになっているのか、確認して下さい。
希望要望なども出てくると思いますので、それも対応して下さい。
それと、できる限り一体化すること。みんなで仕事をしているという環境を作ることが大事です。そういう意識を持って仕事をすることも指導教育して下さい。
社内で○○さんは、毎日何をしているんだろうということがないように・・・
上長の方も無関心にならず、管理を強化して下さい。