【労務問題の根本原因】社長が労務問題に興味がない
売上や業績を上げることで必死。また、労務問題は苦手で、考えたこともない。そういう社長の元では、労務問題はそのままになっています。これが、労務問題が解決できていない根本原因です。
労務問題を軽く考えている。大きな問題になっていないから良いだろう。いつか、自然と解決するだろうと思っているとたいへんです。
労務問題こそ、一番先に解決しないといけません。社長以外に気付いた人があれば、進言して下さい。
それと、労務問題を解決できる人は社内にいますか?
これも問題が解決できない一つの理由です。売上を上げる人、経理を任せられる人はいても労務問題を解決できる人がいない。これが実態です。
もし、いないのであれば、外部のプロの診てもらって下さい。
良い会社にしようと思えば、労務問題を積極的に解決すること。直接、利益に関係するわけではないですが、これを行わないとかえって業績を落とします。
社長が労務問題に関心を持ちだした時、会社は変わります。
だから、社長!労務問題をチェックして下さい。
それが、会社を守る社長の義務です。